奈緒の主婦日記

大阪の東部に住んでいます。
日々の出来事や、思った事などを書いて行きたいと思っています。
ピュアな性格と腹黒い性格が交互に出て来て、褒められれば木に登って、
何か言われるとすぐに凹むわかりやすい性格の主婦です。

さぶ〜

寒いですね。


 めずらしく窓に水滴がいっぱい着いてます。 


今日は、数年ぶりに、短大時代の友達と会う予定だったんだけど、
数十年ぶりに来るという寒波のために、中止になりました。 


 あ~あ。


 今日は、一日、家でゆっくりとします。


 日本って「ド暑い」か、ド寒い」か、だいたいどっちかなんだよね~。


 いい気候の時ってほんとに、一年通しても、数日だよね。

断る勇気

今、テレビを見ながら書いているのですが、
テレビで、女性アナウンサーが「断る勇気を持ちましょう」と
言っていた。


ブログを一生懸命書いていたので、どういう話から。
「断る勇気を持ちましょう」と言ったのかはわからないけど、
すごく心に響いたので、それについて書きたいと思います。




私は、断れないタイプの人間でした。
先日までは。


でも、ここ最近「うまく断る」ことを意識しています。


今までは、誘われたらあんまり気が乗らなくても、
付き合っていたけど、最近は、うまく断るようにしています。


そうしたら、随分気が楽になりました。
余計なお金も使わないし。


うまく断る方法は、曖昧にしないで、誘われた時点で、
すぐに用事があると言って断る。
やんわり断る。(いい方が重要)


これが1番後腐れなない断り方のように思います。


やっぱり、ドタキャンはよくないですよね。



あんまり気が乗らない相手と行っても楽しめないと思います。
同じメンバーばかりだと、新しい発見とかはないかもしれないけど。



ただ、雰囲気的に、断りにくい時は、多々ありますが。
そういう場合は、どうすればいいんだろう。




はっきり言って「気の合う友達」だけでいいのです。


気の合う友達2、3人いれば、十分なのです。
1人だけでもいいんです。


極端な話、友達いなくてもいいんです。
今は情報社会だから、十分楽しくやっていけるし、
私は、どこでも一人で行けるので、友達いなくても、
わりと平気なんです。


知らない人の中に一人でいるというのも、わりと平気です。


ただ、知ってる人がいっぱいいて、その人たちがワイワイやっている
中で、一人ポツンというのは、ちょっとおりづらいけど。



楽しくもない人たちと一緒に飲み会なんって、パスパス。
ランチ会ならまだいいけど。


「断れない」←「嫌われたくない」


私は、嫌われても平気だよ〜。


これからは、したい事だけして、要領よく生きて行きます。
出来るだけね。

ストーカー

先日、テレビで「ストーカー」の被害者と加害者を取り上げた番組を
やっていました。


もう随分前で、まだストーカー法が出来てなかった頃だけど、
友達と家族ぐるみの付き合いをしていた頃、友達の旦那さんに
ストーカーされました。
ストーカーと言っても、プチ的な感じでしたが、それでも、恐かったです。


子供がまだ小さかったので、
「子供に危害を与えられたらどうしよう」と毎日、びくびくしていました。


まだストーカー法が出来ていなかったということと、
その人が警察関係者だったということで、警察に言ったら、
その人は職を失うだろうから、報復されるかもしれないと思って、
それが余計に恐かったです。


夫に相談しても、当時は、ストーカーがそんなに恐いというのは、
一般的に認識されておらず、夫は、田舎の人なので、
「そんなんは、週刊誌の中だけの話やろ」と寝ぼけた事を言っていました。


パートの友達に相談しても、「モテルっていう自慢でしょ」的な感じにしか
とってもらえなかったので、結構、自分自身で、追い込まれていました。
というのは、自分の落ち度でそういう風になっているのかなと
思っていたから。


それで、半年ぐらい悩んで、そのプチストーカーをしている人の奥さん、
いわゆる私の友達に意を決して言ったら、奥さんの方から言ってもらえて、
それで、終わりました。


私とその友達の関係も気まずくなり、終わりました。


その友達とは、気があっていたので、ずっと友達でいたかったので、
残念でした。




ストーカー傾向にある人というのは、一般の常識が通じないということが、
その時に思っていたことです。


何度も「電話かけてこないでほしい」とか、「
付き合う気はない」と言っても、「カエルのつらにしょんべん」というか、
全然通じないのです。
本当に、通じないのです。


警察関係者なので、非番があるので、平日のお昼とかに、家に来るのです。
奥さんは働いているので、昼間いない事をいいことに。


なので、今回、ストーカーをとりあげた番組を見て、
「そうそうそう、考え方が、一般の人と違うんだよね」と再認識しました。


プチストーカーにあうまでは、私は、
「ストーカーにあう人って、スキがあるんじゃない、とか、
気をひく行動をしていたんじゃない」とか思っていたけど、
自分があってからは、認識が180度変わりました。


ただただ、そんな人と、かかわってしまっただけなんです。
ストーカーに会いやすい人の特徴って、まあ確かにあるとは思いますが。


私が思ったストーカーに会いやすい人の特徴


・相手を傷つけないように、やんわりと断る
・忙しいからと、曖昧な断り方をする


ほとんどの人は、こういう断り方をするよね。
だから、やっぱり、相手の性格の問題か・・・


「嫌いなので、付き合えないです」という人は、少ないよね。



私が思ったストーカーになりやすい人の特徴


・自分の気持ちを自分でコントロールできない
しつこい


こんな感じでしょうか。


この性質の人は、ストーカーになるか、精神疾患をわずらっている人が
多い気がしますが。
違うかったらすみません。
あくまで主観なので。


なんか、DVやら、ストーカーやら、恐い世の中だなあと思います。


唯川恵さんの「手のひらの砂漠」という本があるのですが、
夫がDVで、裸足で逃げて身を隠すのですが、
その夫にストーカーされるという話です。


これは被害者側の人を書いた本です。
とても読み応えがあり、ストーカーをされている人の気持ちが
よく書かれています。


今回見たテレビは、ストーカーの加害者側の人を取材して、
再現フィルムを作っていたので、加害者側の気持ちもよくわかりました。


わかったからといって、納得できるものではないですが。


とにかく、「変な人とは、かかわらないようにしないと」
と思いました。


特に最近、老人のストーカーが多いらしいです。


老人のストーカーが1番好むターゲットは、50歳代らしいです。


「老害」に気をつけましょう。