もう２１年も経つんだという印象です。

地震の後、淀川から神戸側は、ライフラインがやられた為に真っ暗で、
大阪側は、ネオンがチカチカしているというのをニュースで聞いて、
びっくりしたのを覚えています。

私は大阪だったけど、それでも震度４強で、４５秒間ずっと揺れていた。
４５秒がすごくすごく長く感じた。

私たちは、もう２１年だけど、身内を亡くされた方は、
時間が止まっていて、何年経っても、生々しく記憶に残っているんだろうなと思うと、
胸が痛いです。

昨日、短大の時に仲良かった友達からメールがあって、友達が亡くなったと。

亡くなった友達とは、直接はそんなに親しくなかったわけではなかったけど、
６人グループ、短大の時は、よく一緒に行動していました。

卒業して、結婚、出産、子育てと忙しく、短大の時の友達とは、
あまり会う機会がなかったんだけど、２年ぐらい前に、
６人グループの中の友達の入院、死去で、また６人で会う機会がありました。

その時は、すごく元気だったのと、今回、具合が悪いという噂も聞いてなかったので、
いきなり、死去というのを聞いて、ショックです。

平均寿命が、女性８８歳とか言っているなか、５０代というのは、
すごく早いんじゃないかと思います。

先日、家族のように思っていた犬のりんちゃんが亡くなったところで、
また、知っている人が亡くなったということで、死というものが、
身近に感じてしまいます。

あんまり長生きしすぎても、周りの人に迷惑をかけるだろうから、
私の理想は、程よい年齢で、死ぬ前の日まで元気で、コロっと楽に死にたいです。

今冬スタートしたドラマを見てるんだけど、なんか全体的に、暗い感じの
ドラマが多いような気がしてます。

まだ全部見た訳ではないけれども、綾瀬はるかさんの「わたしを離さないで」とか、
広末涼子さんの「ナオミとカナコ」など、めっちゃ暗いです。

「わたしを離さないで」は、前に映画を見た事があるんだけど、暗かったです。
ドラマでは、ストーリーを変えているらしいけど。

前に見た「ダンサー・イン・ザ・ダーク」よりはマシだけど、観た後、
なんか考えさせられるような気持ちになります。

観ていて、あんまりいい感じはしないけど、でも、なぜか観てしまうし、
来週も観ようと思ってしまうのは、綾瀬はるかさんのドラマだからでしょうか？

「ナオミとカナコ」は、カナコ役の内田有紀さんが、夫からのDVを受けているという
ストーリーです。

実際に、私の友達で、DVを受けている人がいて、その人の事を思い出しました。

DVを受けている人って、よくドラマとかで観て、
「次の日には、すごく謝ってくれるから、許してしまう」とか、
「悪いのは私なの」とか言っているのを観ていたけど、
実際、そのDVを受けている私の友達も、同じ事を言っていたから、
うわ〜、ドラマと同じこと言ってるとびっくりしました。

助けてあげようにも、本人が、許してしまうとか言うと、それ以上は、
何も言えなくて、結局、恐くなって、離れてしまったけど。

明日は、香取慎吾さんのドラマがあるので、楽しみにしています。
そのドラマは、「結婚」をテーマにしたドラマで、
結婚が難しい時代になってきたような事を予告編で言ってたので、
きっとこれも、あんまり明るくないのかも・・・

１番楽しみにしているドラマは、有村架純さんのドラマです。
月曜日が待ちどうしいです。